母なる海のエネルギーに守られて 鉱脈から掘り出される宝石とは異なり、貝という生命体から生まれ、その固い殻に守られ成長するという特徴を持つパール。それゆえパールは、持ち主を侵入者から守護するパワーを持つと信じられてきた。 トラブルや災いから身を守り、邪気を跳ね除け、良いエネルギーを呼び込むお守りとして、紀元前3200年ごろから使われてきたとの言い伝えがある。日本でも古事記や日本書記にパール(真珠)に関する記述があり、歌にも多く詠まれてきた身近な存在だ。 母なる貝が慈しむように体内で育てることから、優しさや母性のシンボルとされてきた歴史もある。縁結びや結婚、妊娠、安産祈願のお守りとしても人気が高い。 のエネルギーを引き寄せることでパートナーと静かに愛を育み、絆を深めることも期待できそう。 パールに含まれる成分には、保湿作用や抗酸化作用があり、美と を保つ効果があることでも有名だ。 では漢方薬の材料として使われたり、クレオパトラは粉末にしたものを美のために活用したりしたという伝承も。本来の美しさを引き出し、健やかな心身をもたらしてくれるので、纏う�.